グーグルには逆らえない最近のアフィリエイト事情
アフィリエイトをしている人は全員実感していると思います。
それぐらい影響が大きいです。
どういうことかというと、アフィリエイト目的のサイトは、
グーグル検索から除外されてしまう(検索結果に表示されない)
という厳しい処理が行われ、当然アフィリエイトによる報酬も激減してしまうわけです。
特にひどいと考えられるのは、
商品名で検索した場合に、
公式サイト、アマゾン販売サイト、楽天販売サイト、のように
販売元だけが検索結果で表示されるようになっています。、
ためしに、商品名だけで検索してみてください。
例えば、育毛剤で定番の「チャップアップ」
検索すると、なんと検索件数は、たったの55件。
他の商品名でも検索するとわかります。
検索結果がものすごく少ないです。
100件もいかないのがざらです。
その100もいかないほどの検索結果が、
その商品の販売店、
つまり、公式サイト、楽天、アマゾンで占められています。
もちろん、販売店以外に、広告サイトが大量に上位に表示されるわけですから、
「公式サイトはこちら」なんて広告するだけのサイトは
駆逐されています。
厳しいですね。
さらに、広告表示ですが、
ヤフーの広告は一般のアフィリエイトサイトでは使えなくなりました。
https://promotionalads.yahoo.co.jp/support/announce/672679.html
簡単に結論をいうと、
広告で誘導するのは禁止ということです。
ですから、事実上広告費を支払っても
自分のアフィリエイトサイトは見てもらえないということです。
撃沈です。
一般人では、事実上ヤフーに広告がだせない状態になってしまいましたので、
他の広告サイトを使わざるえお得なくなりました。
そのおかげか、グーグルの広告サイトがメチャクチャ利用されるようになっています。
結果的に、グーグルは、大儲けができるわけで、
いままでアフィリエイターが得ていた収益のほとんどはグーグルに持っていかれるという
しくみができあがりました。
この動きは今後も加速すると考えられます。
なぜなら、グーグルが儲かるしくみだからです。
というわけで、
この影響もあってか、グーグルアドセンスは単価が上がっているようです。
グーグルのために広告費を払って上位表示するか、
グーグル・アドセンスをつかって、グーグルのために役に立つコンテンツをせっせと作ることが
アフィリエイターの生き残る道になってきそうです。
なんか悲しいですが、
これが現実になってきました。
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